住宅選び

イグサ畳と和紙畳の比較します。どっちがオススメか教えます。

悩んでる人
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イグサ畳と和紙畳どっちがおすすめ?
kuma
kuma
kumaは和紙畳を採用しているよ。耐久性も高くておしゃれなのも多いんだよ。とってもオススメ。

畳を使用する和室の形態も変わり、和室を設けるよりも、リビング横に畳スペースを設ける方もおおいのではないでしょうか。

リビング横に我が家も同様で畳スペースを設けております。

そこで感じたのが、畳を取り入れるときに和室も畳スペースに関わらず、畳の素材が一番大事だと感じました。

畳といえば、いい匂いがする「イグサ」というイメージがありますが、今はイグサ以外にも和紙でできた「和紙畳」というものがあります。

結論からいいますと、イグサよりも耐久性・撥水性能・カビやダニに強い和紙畳をおすすめいたします。

イグサ畳と比較すると約2倍程度の価格になりますが、その価格差を上回るメリットがあります。

イグサ畳と和紙畳のどちらがいいのか迷ったときに参考にしてみてください。

畳の基礎知識

日本人に馴染み深い畳ですが、あまり構造など知らないのではないでしょうか。

畳の構造について解説いたします。

畳はとってもシンプルな構造をしています大きく分けて3つの部位に分かれています。

①畳表(たたみおもて)

畳表とは、畳の表面、一番上側の直接肌に触れる部分となります。

新しい畳は青々とした色をしていますが、日に当たるとすぐに色が焼け、黄色くなってしまいます。

最近は、和紙でできた畳表これらは、変色しない特徴があります。

②畳床(たたみどこ)

畳床は、畳の芯の部分になります。

昔は、稲藁を何重にも重ねてできた「藁床」を使用していたそうです。

しかし、藁自体の生産がすくなってきたこともあり、藁床に代わりになる木片チップを固めたものやポリスチレンフォームで作成されます。

③畳縁(たたみべり)

畳の表と床の縫い付け部分を隠すために取り付けられる『ヘリ』、『縁』です。

畳の表と床の縫い付け部分を隠すための「ヘリ」です。このヘリの種類はたくさんあってアクセントを持たせることができます。

現代では、琉球畳のように畳縁がないものあります。畳べりがあると和の雰囲気が強くなるため、マッチしにくい場合に畳縁がないものを使ったりします。

我が家では洋室につながって和室があるため、畳縁がないものを採用しています。

基本的な構造について理解いただいたと思います。

畳表の材料が「イグサ」でも「和紙」でも基本的な構造はかわりません。

つづいてイグサと和紙のメリットとデメリットについて解説したいと思います。

和紙畳のメリットについて

和紙畳とは、畳表が和紙でできた畳です。

機械和紙や手すきの和紙をコヨリのように巻いて細くして、イグサに近い形にして編んだいます。

和紙できているときくと、耐久性について気になると思います。

そこで和紙畳のメリットについてです。

この和紙畳すごいことに和紙の表面を樹脂コーティングなどしています。

このコーティングにより耐久性を高め、撥水効果、さらには汚れに強いメリットを生み出しています。

我が家でも和紙畳を採用していますが、畳のようで畳じゃない雰囲気です。

フローリングと相性もばっちりですよ。

ダニやカビ発生が少ない

ダニやカビが発生する条件は、湿度、温度、栄養・エサの3つの条件が揃うと発生しやすくなると聞きます。

和紙畳は通気性よく湿気がのこりにくいため、ダニやカビの発生は少ないです。

それと隙間が少ないので掃除もしやすいですよ!

撥水性や耐久性が高い

表面を「樹脂コーティング」しているため撥水性があります。例えば、飲み物をこぼしてもすぐに拭き取ればダメージも残りにくいです。

そして、イグサに比べて耐久性が3倍あります。

掃除機で傷つく心配が少ないことも安心材料ですよね。ペットが飼っている方は引っかき傷の心配も少なくなります。

変色しにくい

紫外線に強くて色褪せ、日焼けしにくいです。よく日の当たる部屋や窓際にも気にせず使用することができます。

イグサの場合は、早いと3カ月程度で変色が始まると聞いたこともあります。

色が豊富にある

イグサ畳は天然素材であるため、緑色がほとんどです。

和紙畳ですが、素材が和紙なのでたくさんの色や柄があります。

わたしが採用した和紙畳はDAIKENの「ここち和座」です。こちらも20種類以上あります。

参考:DAIKENの「ここち和座」 カラーバリエーション

https://www.daiken.jp/tatami/color_variation/kokochiwaza.html

イグサの香り

畳といえば、イグサの香りですよね。

しかし和紙畳にはそれがありません。イグサの香りばっかりは残念ながら負けちゃいます。

和紙畳のデメリットについて

つづいて和紙畳のデメリットについて紹介します。

  1. イグサと比較すると高い
  2. イグサの匂いがしない(メリットでもありデメリットでもある)
  3. 価格が高い。イグサの約2倍以上
  4. イグサと比べると弾力がない。ちょっと硬い。

正直、あまりデメリットがありません。

そのため、メリットを考えると個人住宅では和紙畳を選択することをオススメします。

和紙畳とイグサ畳の比較

和紙畳とイグサの畳の比較をしてみました。

項目 イグサ 和紙
値段(1枚当たり) 約3000円前後 約6000円
ダニ・カビの発生 発生しやすい 発生しにくい
耐久性 低い

(中国産で3~5年、    国産だと8~15年もつけど値段も高い)

高い

 

 

メンテナンス性 手間がかかる 手入れしやすい
弾力性 やわらか 硬め
変色 する あまりしない
イグサの香り する しない
色の種類 すくない 豊富

 

お手入れらずで耐久性が高い和紙畳のほうが、現代のお家には向いていると思います

床暖の場合は、厚さが薄い床暖用の和紙畳がありますので、相性ばっちりです。

まとめ:選ぶなら和紙畳

イグサの香りは捨てがたいですが、耐久性・メンテナンス性などを考慮した場合、和紙畳をオススメします。

価格差も2倍以上ありますが、耐久性にすぐれ長寿命なのでメンテナンスしながら大事に使えば、コスト差は少ないと思います。

我が家でも採用していますが、アイロンに水を入れるときこぼしてもサッと拭けば元通りです。隙間にゴミもたまりにくいし、丈夫なので掃除機をガンガンかけてますが、傷は見当たらないです。

優等生な和紙畳をオススメします。

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