ウッドショック

ウッドショックはいつまで続く?様子見したほうがいい?【影響について解説】

今年に入り、点検に来た工務店の方から「ウッドショック」が起きていると聞きました。

ウッドショックとは世界的に木材の供給量が減り、価格が高騰することです。また、コロナによる輸送コンテナ不足でこちらも価格が上昇し輸送価格へ響いてるそうです。

6月時点で2割~5割ほどの高値がついております。

この話を聞くと、「家を建てるのを待ったほうがいいのではないか?」と考える方も多いのではないでしょうか。

ズバリいいます。
急いで立てる必要がないのなら、待ったほうがいいです!

そして待てないのなら、なるべく早く建てたほうがいいです!

その理由について次に解説いたします。

ウッドショック下で建築するデメリット

ウッドショックで起こるデメリットについて考察しました。

このように部材が手に入りにく、着工が遅れたり、数十万~数百万といった価格上昇考えられます。

また、工期が伸びる可能性があります。それにより、仮住まいなど家賃費用が余計にかかることも想定しておいたほうがいいでしょう。

もし、早く建築したい!と考えている人がおりましたら、急いで工務店・ハウスメーカーと契約し部材を確保してもらったほうがいいかもしれません。

このウッドショックの原因ですが、コロナによる木材需要の増加の影響が大きいです。

木材のアメリカ先物価格は下落傾向(6月18日現在)

まだまだ、沈静化の兆しはなく輸入材は9月には2倍ほどになると予想されています。

しかし、アメリカの木材先物価格(LB1:COM)が1月時点では約700ドルでした。それが徐々に上昇し、5月7日に1600ドルを超え1月と比較すると2倍以上の高値を付けました。しかし、6月18日では、約900ドルと落ち着きを見せてきています。

あくまで先物相場なので、コンテナ不足などの件もあり、実際の市場にどう影響してくるかは未知数です。そして市場の需要に供給が追い付いていないので、2022年にかけて価格は高止まりの予想です。

しかし、少し楽観的かもしれませんが、このままいけば案外早くウッドショックは落ち着くのかもしれません。

ウッドショックでも影響を少なく家を建てる方法

現状ですが、大手ハウスメーカーのほうが、計画的に部材確保をおこなっていたためウッドショックの影響が少ないです。

夏くらいまでに受注したものは部材確保できているが、来年以降になると未定との声も聞こえています。

北海道の場合、道南杉という地域材があります。そういった地域材を使っていて製材所と強いつながりがある工務店も影響が少ないと聞きます。年間、xx棟建てる予定で部材を抑えているため、優先的に供給されているようです。

大手ハウスメーカー地域材を使っている工務店を選ぶのも手かもしれません。

北海道だと道南杉を使っている工務店を探してみると、いろいろな工務店が見つかります。参考にしてみてください。

国産材は、今のところ2割程度の上昇に収まっているそうです。

ウッドショックが起きた原因

コロナの影響でなぜ木材需要が増えてしまったのか説明します。

コロナでアメリカでもリモートワークが増えたそうです。そうするとこれまで都心に住んでいた人たちが郊外に移りい戸建てを建築するケースが増えました。

こうなると日本に輸出されていた木材がアメリカ国内で消費されるようになり、日本への供給が不足してしまいます。

日本国内の木材は?といいますと、輸入材が手に入らないと当然、国産の木材の需要が高まり、こちらも高騰しております。こちらは約2割程度と聞いております。

国産も外国産も高騰するし、供給不足に陥るという悪循環に陥っています。

ウッドショックはいつまで続くのか?

結論から申しますと、いつまで続くのか不明です。

ただし、アメリカの郊外の新築需要がいつまでも続くことはないと思います。コロナワクチンがだんだん普及することで、徐々に日常にもどっていくはずです。

そうなったとき、建築需要も沈静化していくのではないでしょうか。

また、木材の国内供給量を増やすことは、職人や流通ルートが少ないこと、林業自体が国などの補助金に頼って経営されている実情を考えるといきなり増やすことは難しいです。

まとめ

ウッドショックの影響は、いつまで続くのかは未知数です。

ウッドショック下で建築するのは待ったほうがよさそうですが、もしどうしても建てる場合は、大手ハウスメーカーや地域材を使っている工務店を選ぶと影響が少ないです!

ただ、建設する場合は、部材や価格上昇のリスクを考えても早く建てたほうがいいです。

ウッドショックが収まるまで数年かかる可能性がありますが、待てる場合は資金をためたほうがいいかもしれません。

アメリカの木材先物価格も1月に約700ドル。それが5月に1600ドルという2倍以上となりましたが、6月18日には900ドルと大分落ち着いてきています。

どんな状況でも活路はあるはずです。ハウスメーカーや工務店などへ相談し、自分たちにとってのベストを探しましょう!

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